先着・消去・悪化全て考えて3手読み
実践では、これら全てを考慮する
ここまで「先着」「消去」「悪化」をそれぞれ紹介してきた。
実践では、特に中盤戦。
この3つを常に念頭に置いて着手していくことになる。
逆に、正確にこの3つが扱えれば、オセロは大分強い人の部類になってきますで?
そんなわけで、まずはこんな例題。
貴方は黒の立場です。
「先着」「消去」「悪化」のうちいずれかを上手く使って考えてください。
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ここで黒はどう打つか?
黒の打てる場所を眺めるだけでなく、次に打つ白の立場も一緒に考えよう。
もしここで白番だったなら。。。
どこに打ちたくなるか?
恐らく、b6ではないでしょうか?
綺麗な中割りなるので、
じゃあ、それを阻止したい。
それが出来るのは、黒h6とかですね。
黒h6に打つことで、白のb6を着手出来なくしている。
よってこの例題は白の好手を「消去」するのが良いというパターン。
更に黒はh6によって、次にb3も打てるようになる、
「種作成」の考え方もここでは使ったことになる。
このように実践では、「先着」「消去」「悪化」、さらには「種作成」、「中割り」など、
ここまでやってきたワザのうち、どれを用いるべきかを判断する力が必要になってくるんですね。
そのうち、練習問題とか作ったりするかもですヾ(・∀・)ゞ
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