先着とは何か?

両者にとって好手の箇所は先に取る。
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先着というのは、とあるマスが自分にとって好手であり、
同時に相手にとっても好手である箇所に自分が先に打つことを言います。
この手は最善手になることが多いです。
またこの先着は「天王山を取る」とも言います。

例えばこんな局面。貴方は白の立場です。
「>>」で1手進めてください。

白どう打てば良いでしょうか?
黒にとっても、好手でありそうな箇所を探してみてください。

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正解はe3です。

白が打ったこのe3は中割りですね。
そしてこのe3は黒にとっても中割りの好手なんです。
白がここ以外に打つと、黒はここに打つでしょう。
このように両者にとって中割りのような好手である場合、先に取ってしまうことを先着と言います。

最善手になりやすい理由は…
自分が「先着」を行うことで、相手はその間に他の箇所に打たなければならない。
逆に先着をせず、他の箇所に打つとすると
相手はそこへ打ってきます。
そして、あなたの番になり、また別の場所に打たなければならない。

結果的に先着をするか、されるかで2手分の損得差があります。
両者にとって好手の箇所が現れた場合は、まずその手を第一候補として考えましょう。
(例外はあるので、絶対ソコではなくあくまで第一候補ね)
特に中盤であれば、自由度がある分、大悪手になることはまず無いはずです。

先着は色んな場面で出てきますし、
簡単に見つかる場合もあればなかなか困難な場合もあります。

もう一問だけ出します。

貴方は白の立場です。
どこが良いか考えてみてください。

正解はd7です。

d7が黒にとっても中割りの好手ですからね。

もうここでは、中割りに関する説明はしないですよ?
忘れた方は初級者向けをもっかい見てみよう。
つまりは、天王山を直ぐに見つけるためには、
中割りの手は即座に見つけられるだけの技量が求められますね。

中級レベルで身につけるのはこれだけではない。
他にもあります!

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