初級中割り・演習問題No.6
図1 黒番 Case1
図2 黒番 Case2
上図のように図1=Case1と、図2=Case2の盤面があります。
貴方は黒の立場です。
この2盤面、ほんの少しだけ違うのですが、
いづれもd8に打つものとする。
さて、片方は好手で他方は悪手です。
比較して答えてください。
正解
>>を押すと正解が表示されます。
Case1
Case2
答え Case1は悪手、Case2は好手
中割り自体は好手なので、出来る限り打ちたいものですが、
逆に相手には出来る限り打たせたくないもの。
オセロでは常に相手の立場も考えたい。
ここではCase1の場合、黒d8後に白e7と中割りをされてしまいます。
一方Case2の場合、黒d8後、白はe7の中割りが出来ません。
黒のd8自体を開放度的に考えると、
返した石の周囲1マスは結構空いてます。
がその後、白に反撃されないような手(Case2)であれば好手になることは結構あります。
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