C打ち→隅と連打する
ライン通しの応用的な…
さっきより、少しだけ盤面の見る力が必要かな?
こんな局面。
貴方は黒の立場です。
黒番
打てる箇所は6箇所。
どこがよかですか?
正解は先にh2ですね。
見るべき点は2つ。
まずは、
黒h1が余裕手で、h1に打つ種が縦横軸上にある。
ここではb1の黒が種石であり、そこから右へ白が続いている。
これは黒がh1をいつでも取れる形ですね。
もう一つは、ブラックラインに注目!
g2を黒にしてしまえば、ラインが通る。
ここで隣のh2に打てば、g2を取ることができラインを通せますね。
このような場合、
先にh2に打ってラインを通し、続けて隅を取れば連打できます。
黒h2後に白がラインを斬ってきても、即座に黒h1打てば大丈夫。
↓の形。
これは非常に都合のいい形なんですよね。
連打を狙える可能性が高い!
ちなみにこの形は主にウイング狙いX打ちが成功した時に出来るものです。
ちなみに、先にh1打つとこうなります。
この例題も、先に隅に打つと負ける典型(笑)
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