ラインの通し方・切り方

暗記なんかせんでも、自然に覚えるけど
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こんなふうにするんです!
って形式で頻出パターンをいくつか挙げますますね。

前回のライン通しX打ちでブラック(ホワイト)ライン通しについて紹介しました。
ここでは、ライン通しが出来る条件と、ラインを切る方法をもう少し噛み砕いて紹介しようと思います。

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あと用語の説明
ブラックライン通しとホワイトライン通しと言う言葉がこの先頻出しますが…

オセロ・ラインの通し方&斬り方
     ブラック&ホワイトライン
オセロ・ラインの通し方&斬り方
     元々はこの配置に由来

図1において、
黒枠の斜めラインのことをブラックライン
白枠の斜めラインのことをホワイトライン
と言います。

このライン上に片方の石が連続している状態を
ブラックライン通しとか、ホワイトライン通しと言います。

オセロ・ラインの通し方&斬り方
      これはブラックライン通し

ちなみに、c3‐d4-e5-f6と黒石が連続していても、これはホワイトライン通しと言いますので、
その辺間違わんように気ぃつけて('-')ノ
この名前の由来は、初期配置(図2)の黒白の延長線上に当たるからなんですね。

また、ブラックライン通しやホワイトライン通しは、単に「ライン通し」と言うこともあります。
そしてこの片方の石で連続している部分に対し、他方の着手で不連続にすることを
ラインを切る」と言います。
覚えておいてくださいね。

具体例でばんばん行きますよー♪

①既にラインが通っているもの

オセロ・ラインの通し方&斬り方
     黒ブラックライン通し

この状態でb7もしくは、g2にX打ちをしても、黒のブラックラインは維持できます。
具体的に盤面で示すと…
貴方は黒の立場です。

この状態で白は、ほぼ手詰まり状態です。
完全に息の根を止めるためには左上に打ってはいけません。
白の手数を増やすので。
また左下や、右下も4マス空きなので、お勧めしません。

ここはg2と打てば、ブラックラインを維持出来るので、白はh1に打てず、g1しか打てません。
この白g1はブラックライン上の黒石を白にしますが、ライン切りにはなりません。
次の黒がh1を取ることになるのでね。

②両色が2層分離しているもの

オセロ・ラインの通し方&斬り方
      2個ずつで分離
オセロ・ラインの通し方&斬り方
       3:1で分離

一つのラインに黒と白が両方存在するんだけど、
片方の端ともう一方の端側で綺麗に分離している形。
言葉では説明しにくいので、上の図を見るのが早いです 汗

オセロ・ラインの通し方&斬り方
     黒g2 ライン通し
オセロ・ラインの通し方&斬り方
     白b7 ライン通し

そしてこの形は双方にとってライン通しが出来る形です。
要するに早い者勝ち的な配置ですね。

例えばこんな局面
貴方は黒の立場です。

オセロ・ラインの通し方&斬り方
         黒番

黒はここでX打ちをすべきなのか、敬遠すべきなのか
少し考えてみてくださいね。

これはg2とX打ちすべきです。
これでブラックラインが黒で通り、白はb2、b7、g7と嫌々X打ちしかできず黒圧勝です。

もし黒g2ではなくa3に打ってしまうと…

今度は白がb7と打ちラインを通します。
これで黒は隅に打つことが出来ずb2、g2、g7と嫌々X打ちしかできなくなり、黒大敗します。
ブラックラインは先に白が通してしまったので、黒はここでg2と打っても手遅れです。

今回のように終盤になると、ラインを通すか通されるかで、
石数がひっくり返るくらいの差が出ることもあります。

③両色が混ざり合っているもの

オセロ・ラインの通し方&斬り方
     内部に白2個存在
オセロ・ラインの通し方&斬り方
     内部に白が1個存在

一つのラインに黒と白が両方存在するんだけど、先ほどのように綺麗に分離しておらず、
片方の石が片方を挟んでいるかのような配置になるもの。

このパターンは先ほどの分離型と比べ、両者ともライン通しを形成させにくいです。
ライン上の内側にある(図では白に該当)場合、
ライン上にある両端の黒を両方白にしないとライン通しにできません。
↓のような2段階着手で一応ライン通しは可能です。

このように1段階目で、相手に強制力を与えるような手を打ち、
2段階めでラインを通すような打ち方でないと難しいです。

一方、
ライン上の両端にある(図では黒に該当)場合、
内部の白をどこかに着手することで黒にする必要があります。
↓のような2段階着手で一応ライン通しは可能です。

こんな感じの2段階になります。
ただ右側の図のように、間に1個しか白が無い場合は、
それを黒にすることでライン通しは可能なので、1段階で行けます。

ラインを切る

相手がライン通しを仕掛けてきた場合
状況によっては切った方がよい場合があります。
以下にいくつか紹介します。

相手を手詰まりにし、嫌々X打ちをさせたが、ラインが通っている場合。

対初心者と対局すると、
相手を嫌々X打ちに追い詰めることはできても、
最後X打ちした際にラインが通っている場合が結構あります。

そんな時は、ラインを切ろう。
初心者相手なら、相手はおそらく詰むまでに沢山石を取っていて壁が分厚くなっているんで、
ラインを切ることは容易だと思います。

ラインを切るときは、次の相手の手によって切った石を取り戻されないように気をつけよう。
これはラインの復活と言ったりします。(そのうち紹介します)

あとは黒a8を取って、a7、a6方向に打っていけば難なく勝てます。

ラインを切るのは、終盤よりは中盤の方が打てる場所の候補が多いので楽です。
終盤になると上手く切れなくなる可能性もある。
だから、相手を追い詰めた時は、出来るだけ早い段階で嫌々X打ちさせる方が良いです。

相手のウイングorブロックに付け手してライン切る

何故かこれも多いんです。
終盤に差し掛かってから、相手がライン通しX打ちをしてきた場合によく見る。
こんなやつです。

このように終盤でライン通しのX打ちをされてしまうと、
ラインを切れなくなります。

と、言いたいところですが、諦めるのはまだ早い。

黒ここでb1に打てばライン切れます!

黒はa8さえ取れれば、下辺が白山なのでそのままh8も取れます。
今回のようにC打ちによって相手に隅取られてしまうけど、
こちらも、どぉしてもラインを切らないといけない場合は、こんな打ち方も有力です。

ライン通しされる前に切っておく

これは若干の読みが必要になります。
貴方は白の立場です。

局面はまもなく終盤。
ここで黒にブラックラインを通されてしまうと、嫌々X打ちをしないと行けないかも?
そんな時は前もって斬っておいた方が良いこともある。

一方、白はここでブラックライン上の黒を切るためには、
a5に打つしかない。
ちなみにa4に打つと、
c6を白にするのでライン切ったように見えますが、次の黒b7で再びライン通ります。

これはタイミングの問題。
ここで白番なので、先にa5に打っておくべき!

では、隅を上手く取れた後の処理の一つ、ヤスリ攻めについてですよ。
大事なところですね。

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