手どまりの重要性(X打ち版)

この先出てくるX打ちはどれも似たパターンですφ(・ェ・o)

この先様々なX打ちを紹介していきますが、
大方共通して当てはまることは…

X打ちは奇数空きを狙うコト(大抵は3マス空きです)
そして辺は相手が取っているほど手数を稼ぎやすいです。

①奇数空きを狙うと言うコト(大抵は3マス空きです)

偶数理論って項目で、
終盤空きマスが僅かになってきたら、出来るだけ奇数空きを狙うこと
と言いました。
(奇数空きは自分から打ち、相手に偶数空きの状態で手を渡し、最後の1マスを貴方が埋める)

これはX打ちをする場合であっても、考え方はほぼ同じです。
例えばですね。。。

②辺は相手が取っているほど手数を稼ぎやすい。

白がa1を取りました。
先ほどの例では、a列取っているのは白でしたが、これがもし黒だったらどうなるでしょうか?

X打ちを仕掛けた側が辺を確保していると、
仕掛けた側が手どまりを打っても、
相手はa7のような手を打てるようになるので、一手分損します。
だから辺は相手が取っている方が良い!

効果的なX打ちをする一番簡単な考え方はこの2つです。
この先ウイング狙いX打ちの他に、ブロック狙い爆弾狙いX打ちなど、色々出てくるんですが、
基本は全てコレです!

次は、ウイング狙いX打ちから見ていこう。


関連ページφ(・ェ・o)

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