A打ちに対して、Aで付け手された時の対処

間2マスをどう打つか?
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A打ちに対してAで付ける
この打ち方は初級者向けでも教えましたが、

じゃあ、打たれた後どう対処すんの?
ってところが中級レベルの課題。

対処法、何通りかパターンがあります。これもやっぱ慣れですね。

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ちなみにA打ちに対してAで付けるのは、経験上
付け手1マス空き付け手に比べるとやや緩いです。
これは手数で損しやすいから。

だけど、付け手をせずに相手に辺で手数稼がれるのは、
もっと損をするので、まあ仕方なく2マス離れたAに付け手するコトが比較的多いです。

次のコトを知っておくと分かりやすい!

A打ちに対してAで付け手された場合のやり取りですが、
お互いがこの辺以外に全く打たず、辺のやり取りだけで進めて行く場合、
先にA打ちをした方がウイングを形成し、1手得する結果になります。

これを基準にして考えると分かりやすい。

ウイングは相手のX攻撃に弱い点でマイナス効果ですが、
手数を稼いだことによるプラス効果もあります。
経験上、手数稼ぐ方がやや比重があり、結果的に若干有利になりやすいです。
まあ局面によって例外はいくらでもあるんだけどね。

実践では、このやり取り中に辺に打たないこともあります。
打ってしまうと不利と感じる場合ですね。

ちなみに↑の白f1後、
黒は上辺に打たないことにします。
すると、白が先に上辺に打つ可能性があります。

その場合の流れはこうなります。

白が間2マス空きに先着するので、
黒は残り1マスに打つことになります。

これで先ほどと逆、
白が辺のやりとりで1手得してウイングを生成することになります。

こちらが取るか、相手に取らせるか?

じゃあ、最初に示した、
「黒手得してウイングを作る」のか?
「白に1手稼がれてウイングを作らせる」方が良いのか?

どっちが良いんですか?
という問題が浮上する。

この考え方は深く読めば上級者レベルになるので、
ここでは一般的な考え方で一例を示します。

ウイング狙いX打ちが出来るかどうか?

ウイングを作るということは、X攻撃に弱くなるということ。
これは、初級者向けで言いました。
ウイング狙いX打ち ←ここですね('-')ノ

つまり、ウイング狙いX打ちが出来そうだと判断した場合は、
相手にウイングを作らせても良いかもです。
それには、隣の中辺を見るのも良いですね。
ウイング狙いX打ちが失敗するパターンも既に初級者向けでφ(・ェ・o)しましたので、
これを基に判断するのも良い。

その辺以外で有効な手があるか?

この局面(白f1後)

オセロ・A打ちに対してAで付けられた時
           黒番

ここで上辺以外を見てみると・・・
黒白が盤面左右で綺麗に分離しているでしょ。

ということは、
ここで手損してしまうと、先に相手の壁を破壊してしまうことになる。
これは手痛い!

黒番なのですが、
ここは黒上辺に打ち、ウイング化して手数稼いだ方が良いです。

このページの一番上の流れと一緒ですが・・・

白はここで右側の黒壁を破壊することになります。
ちなみに白はここでb2にX打ちしてもダメですね。
つまり、黒はウイング化するのが最善手です。

もし、黒が上辺に打たなかったら・・・

こうなるでしょうね。
白f1後、黒a4に打つことにします。

白ウイングを作りました。
次は黒番です。

黒はg2のX打ちが出来ません。
したがって左側の白壁を破壊せざるを得なくなります。
結果、ウイングは作らせたものの、不利になります。

今回は盤面左右で黒白お互いに壁を作っていて、
出来れば先に壁を破壊させたい。って言うのが両者の考えです。
その場合はウイング化してでも手数稼いだ方が良い場合が多い。
もっとも、ウイング直後に相手にX打ちが有効打となる場合は、また考えないといけませんが。

ウイングを相手に作らせて、1手くらい損しても
相手の壁を壊さなくてすむ場合とか、こちらの打てる箇所数に問題ない場合は、
相手にウイングを作らせるのも一つの戦略です。
ウイング作らせれば将来的にX攻撃が出来る可能性高いですからね。

もうひとつの穴に打つことは良いことですか?

局面によります。
先ほど黒は間2マスのうち、d1に打ちました。
これをd1ではなくe1に打つのはどうかってことです(。・ω・。)ノ

今回の例に限定されますが
d1に打つよりは微妙ですね。

黒e1に打つと、
d1は黒から全く手を出せなくなります。
つまり白の余裕手になるんです。
すぐに白がd1に打ってくれれば良いですが、
これを終盤まで放置されると、連打を受けて勝ち目がなくなる可能性も出てきます。

そしてこの直後に白d1に打つのもも悪手です。

理由は↑のように黒にb1の余裕手が出来るからですね。

これも黒がウイングにした後、
白がすぐにb2に仕掛けられるような状況なら、また変わってくるのですが、
今回は打てませんからね。

ちなみに・・・
↑の局面、白はd1ではなくg4が好手です。
打ってみると分かります。黒打ちにくいですから。

両者が交互に辺を処理するとは限らない!

更には・・・ 黒がd1に打った後、

白は必ずしもe1に打たないといけないわけではありません。
他のところに打っても良いのです。
それが好手なのか悪手なのかはその先の局面を読む必要があります。

NEXT:1マス空きダブル辺打ち

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