7 低迷期到来 2006年3月～2007年7月
（Before： 6.大会初参加そしてオレンジャー到達 Next： 8.9か月振りの大会でついに…）その1か月後
2006年3月5日（だったと思う）の名人戦・近畿大会（Ｂ級）にも参加しました。
今度こそ初段を狙いに行く！！と気合十分で挑みました。
7戦中6勝すれば認定であった。つまり、1回は負けてもいいんです。
しかし、
初戦敗戦
その相手は最終的に優勝しました。（なんでそんな人とと当たるのか？ｗ）
確か2回戦は無難に勝てた。白持ち＆終盤偶数理論で
次の3回戦…
終盤で事件は起こった。
棋譜は残してないが、どう考えても自分の連打ラッシュモード。
最後の3マス空き、3連打でした。
でも…どう考えても32-32にしかならない。
対戦カード確認。
引き分け勝ちは相手にあったため、勝てるはずの試合を落としてしまいました。
あとはもう覚えてない( ;￣ω￣)
最終結果は4勝3敗
まあ勝ち越しはしたものの、2級は変わりませんでした。
残念でした。
この後σ（・・）は大学を無事卒業し、社会人になりました。
2006年4月3日でしたね（1、2日は土日曜日）
勤務地ですが…
めちゃ遠いし
片道2時間かかる場所でした。
最初は1時間程度で行ける本社を希望したが、
それは叶わず、毎朝5時起き＆よる8時帰宅の毎日
（残業、寄り道なしでですよ？）。
そして朝は5時起き＆6時出勤（泣）
その結果、オセロをする時間は一気に減りました。
入社して間もなく、やはり慣れてないせいか、猛烈に疲れます。
平日は帰宅→メシ→風呂入って寝る
の生活は当たり前。
オセロは外出をしない土日限定となりました。
当然実力が上がることはなかった。
名人戦から8か月後の2006年11月、関西選手権という、関西ではかなりデカい大会があった。
会社が3連休だったため、8カ月ぶりに出場した。
これも7戦中6勝で初段認定
しかし、
いきなり3連敗（この時の棋譜は残ってます）
全て勝てる試合を落としていた。
もうこの時点で昇段、昇級は消えたのでもう帰ろうかな？と思いました。
残る4戦はもう棋譜は取りませんでした。
どーせ取ったって無駄だったし。
はい、4連勝（意味ねぇーーー）
しかも全て詰め勝ち
またもや2級
ってか最初3連敗したら、もはやサブマリン状態なわけで、当たる相手も同じような負け数ですから（爆）
正直嬉しくありません。
大会を終えて、もうオセロを辞めようかと思いだしました。
（いま思えば辞めていた方が良かったのか？？ｗ）
でも、やっぱり這い上がってしまうところは、管理人もしぶといですね。
ここで軍団の某四段（現六段）から
再現について教えていただきました。
某四段「ネットでも生でも、対局中に棋譜は取らずに、終わってから、再度棋譜を並べることです。」
*「これは、よく読まないと再現できません。」
*「言いかえれば、再現に詰まったところが、自分の読みが甘かったところとも言えます。
*「これを続けるうちに良い手筋を身体で覚えることが出来ます。」
これをひたすら続けました。
2006年11月～2007年夏にかけて…
まあ打つ時間はあまりありませんでしたが・・・
特に2007年4月（入社2年目に突入）～6月末にかけては仕事で、
今ままでなかったくらいのぶ厚い壁にぶちあたりました。会社に泊まる日も多かった。
この間はオセロからかなり離れていたと思います。
7月になってようやく落ち着いてきたんで、再び軍団の元へ…
なんか久々な感じもして、結構新鮮な気持ちで打つことが出来ました。
再現能力がかなり付いていました。
（自分以外の対局者同士でも、時短でも1/1くらいなら再現できるようになりました）
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