C打ちの価値は?
C打ちすると、隣に隅があるため、取られてしまう危険性がある。
ただし打ち方によってはX打ちと同様、こちらにプラス効果をもたらすこともある。
その基本について触れてみよう。
X打ちに4パターンあったように、こちらも分けて見ましょう。
その方が分かりやすいでしょ?
(X打ちの破壊力って?に書いてますφ(・ェ・o))
単独C打ち
一つの辺において、まだ石が置かれていない状態で、
最初にいきなりCから打つこと。
絶対ではないけど、その時の局面や相手の処理によって、
隅を取られてしまう可能性が高いです。
なのでこれを行うときは、
隅を取られても良い場合とか、手数等で得できる場合に、よく考えて打つべきである。
意味もなく打つのは大体悪手。
詳しくは単独C打ちは危険?をドゾ
嫌々のC打ち
他に打つところが無くなり、
次の相手の番で簡単に隅を取られてしまうようなC打ちです。
嫌々X打ち同様、上級者VS初心者で対局するとこの状態になることがある。
正直のところ嫌々X打ちよりこちらの方が絶望的な負け方するかもしれない。
詳しくは嫌々のC打ち(敗北モード)をドゾ
辺やり取り中でのC打ち
ここ初級者向けで既に色々と紹介してきましたが、
ウイングから山へ、余裕手発射する際のC打ちであったり、
双方C打ち形にするため、
手数を稼ぐため、1マス空き付け手でCに打ったり…
辺やり取り中でのC打ちで再度おさらいしました。
相手に隅を取らせるC打ち
これは、相手に隅を取らせた後、有効な反撃を行うために仕掛けるC打ちのこと。
よくあるのはC打ちする→相手が隅を取る→ウイング攻撃と言ったケースかな?
詳しくは相手に隅を取らせるC打ちをドゾ
潜るC打ち
これは既に初級者向けの至るところで紹介してきた、
○○狙いX打ちからの連携技ですね。
相手が隅を取ったら残り1マスのCに潜って手数を稼ぐ基本的な攻略法です。
ウイング狙いX打ち、ブロック狙いX打ち、爆弾狙いX打ちがメインです。
順番に進むと、次は単独C打ちは危険?になります。
関連ページφ(・ェ・o)
- C打ちの価値は?(記事冒頭へ)
- オセロで勝つコツ・必勝法(初級者向け)(一つ前・一覧ページへ)
- オセロ&リバーシの勝ち方・必勝法(TOPへ)