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針落ちについて

針落ちとは、持ち時間が無くなってしまうことです。
オセロは針落ちになると、その時点で負けである。
どんなに優勢であっても負けになります。

ネットオセロでは単に勝敗が決するだけですが、
大会の場合は、針落ちした時の対処方法があります。
初めて大会参加する場合は覚えておいた方が良いかな?
分からんかったら、大会運営者に聞けば教えてくれます。

ここ最近の、特にメジャーな大会では、
持ち時間が無くなっても、即針落ち負けにしない救済措置がとられる大会もあります。
詳しくは次の「大会での針落ち・救済措置」で紹介します。

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では実際の針落ちの事例と、対処法をφ(・ェ・o)します。

貴方が最終手を打ちきる前に、持ち時間が0:00になり、
時計が「ピーー」ってなった瞬間に針落ちが確定します。

60手目を打ち終えた方は、
最後は時計の上ボタンではなく、中断ボタンを押して終了するのが本来のルール。
が、実際は60手目打った後も時計の上ボタンを押して、終了している人も多い。
まあ、そんなに厳密ではないので、大丈夫だと思うが・・・

難しいのは、キワドイ時ですね。
最終手を打ち終わった瞬間に持ち時間が0:00になった場合である。

対局時計は、0:00を示しても、すぐに針落ちではないんです。
0:00を示してから1秒後に「ピーー」ってなります。
この音が鳴ったら針落ちであり、0:00、音が鳴る前に打ちきって中断ボタンを押せば、セーフです。

そんなケース稀だろ?
と思いたくなりますが、意外に多いんですこれ。
特に高段同士の対局になると、ギリギリまで時間を使う人も多い。

後、最後に自分の時計ボタンを押して、時間切れになっていなければOK
ちなみに0分00秒になったあと、「ピー」って音が鳴ります。
これが鳴らなければ、0分00秒で終了してもセーフです。鳴ってたら針落ちです。

大会で針落ちした場合の石差計算方法

負けになる点はネットオセロと特に変わらないのですが、
大会オセロの場合は、石差まで計算することが多いです。
大会の場合は針落ちになった時、最終石差は次のように処理します。
2通りあります。

 針落ちしなかった方の1石勝ちとする。

② ①を選ばずに、針落ちしなかった方は、
残る持ち時間内でその後一人打ちをすることが出来る。
(相手の石は自分が有利になるように置けばよい)
一人打ちで終局まで進め、その石差を結果とすることも出来る。

つまり、自分の石が多く残るように打っていけば、大差をつけることも出来ます。

一人打ちで進めていった結果、相手の方が石数が多くなった場合でも、
針落ちした方の勝ちになることはなく、持ち時間のある方の1石勝ちになります。

また、一人打ちを行っている間に針落ちになった場合は、
その時点での石差で計算することになります。
(時間切れになった瞬間に返している手までが有効です)

また一人打ちは、最後まで打ち切る必要はない。
どの時点でストップしても構いません。
ストップした時点での石差を結果とすることも出来ます。

一人打ち中に返し忘れや返し過ぎなど不正操作を行った場合、
針落ちした側に指摘する権利があります。

原則、先に針落ちした方が勝ちになることはない。ってことを覚えておくと良い。

Before:大会での返し忘れ、返し過ぎについて   Next:大会での針落ち・救済措置

     
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