オセロ用語・は行
オセロでよく出てくる用語とその意味を載せています。
こちらは「は行」になります。
【 数字・abc あ行 か行 さ行 た行 な行 は行 ま行 や行・ら行・わ行 】
敗着
これを打ったがために負けてしまったという手。
ハイパー偶数
自分が打てない偶数空きを作り、相手から打っていただくこと。
手どまりは打てるが、連打されると悲しい結果になる。
爆弾
辺の形
辺の中央4マスで片方の石が外側,もう一方の石が内側にある状態。
内側の方が若干良いと言われる。
パス
自分の打てる箇所がないときはパスになり相手が続けて打つ。打てる箇所がある時はパス出来ない。
ばっし~
このサイトの管理人。
バッファロー定石
斜め取り進行の一つ。
黒の変化でゼブラ評価-4だが、意外にも黒打ちやすい。
針落ち
持ち時間のある対局で,時間切れになること。
どれだけ優勢であっても,針落ちしたら問答無用で負けになる。
最近の大会では「20分持ち+針落ち後は一手30秒以内」というルールも導入されている
B(打ち)
盤面上の各辺2つのAに挟まれる位置のこと。a4,a5,d1,e1,d8,e8,h4,h5の8マスにあたる。
A打ちに比べ、安全ではないとも言われるが、盤面によっては例外は多数ある。それなりに読んで打つ必要がある。
引き分け勝ち
スイス方式の大会で出る用語。
伏せ石により石の色を選択しなかった方がこの「引き分け勝ち」の権利を得る。
その名の通り,終局時に引き分けの場合,この権利を持っている方が勝ちになる。
飛行機定石
斜め取りからの変化。あまり打たれない。
ビックサンダーマウンテン
辺の形。
山の中でも中辺が自色一色の状態。
普通の山より相手のX打ちに強く,好形である。
一色山、ピュア山とも呼ばれる。
羊定石
縦取りからの変化。あまり打たれないが、一部でかなり研究している方がいる。
引っ張り
主に中盤戦術。自分の壁側に打ち、相手にその壁を破らせる手筋。
時短ではかなり有効である。
ヒラメ定石
斜め取りからの黒変化。白に好手があるためあまり見ない。
ブラックライン
a8~h1の斜めラインのこと。
フラットローズ
シャープローズと同様に兎定石からのメジャーな進行。
ブラボーのX打ち
勝ちを決定づけるX打ち。
よくあるパターンがX打ちでブラック(ホワイト)ライン通し→相手指定打ち→自分が角を取ると言うやつ。
決めると気持ちいい。逆にやられると猛烈に凹む。
ブロック
辺の形。
辺の中央4マスが一色に並んだ形。相手にX打ちされる→角を取る→Cに割り込まれると言う基本筋があり,あまり良い形ではない。
蛇定石
斜め取りからの進行の一つ。
結構打つ人は多い。双方危険定石と同様、ちょっとしたミスで差がつきやすいと言われる。
辺
オセロ盤の隅を除く一番外のマス。24マスある。
変化
定石から外れた筋。
暴走牛定石
斜め取りからの進行で,黒5手目でいきなりXに打つ進行。
正直言って大悪手(ゼブラは-16評価)だが、その後上手く処理しないと逆転する可能性もある。(ちなみに黒X打ちの後、すぐ白が隅に打つと、これまた緩手で-9まで黒が巻き返す)
上級者が初心者に手加減のつもりで打つこともある。
ポカ
えっ?と驚くような大悪手を放つこと。
管理人がよくやらかしてしまう(笑)
ボスコフ
相手の中辺の横取りに対して、中1マス空きで辺を取ること。
これを決めると、3手分得になるため、ほぼ勝てる
ボックス
盤面の中央16マスのこと。
ホワイトライン
盤面上のa1~h8のこと。初期配置の白の位置がd4、e5で、その延長と考えると覚えやすい。
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