オセロ用語・た行
オセロでよく出てくる用語とその意味を載せています。
こちらは「た行」になります。
【 数字・abc あ行 か行 さ行 た行 な行 は行 ま行 や行・ら行・わ行 】
第一感
深い読みではなく、ぱっと見たときに一番最初の思いつく手。
対局
オセロで打ち合うこと。
大量取り(定石)
石橋流とは逆で序盤から沢山の石を取る定石。序盤沢山とるのは一般的に不利であるが、大量取り定石はその例外にあたり、両者ほぼ互角に進む。
縦取り
一番最初の白の選択肢である。
兎、虎進行になる
タヌキ定石
斜め取りからの変化。あまり見ない
種石
石を挟むために必要な石のこと。
これが邪魔に作用することもある。
逆に、相手の壁がぶ厚いのに、種石まで消されて思うように打てなくなることもある。
段位
大会で所定の成績を収めると認定される称号。初段から始まり、九段まである。
段位認定料は「取得段位×1000円」である。
団子石
自分の石がカタマリ状になるように打つこと。好形。
単独c打ち
一つの辺にまだ石が置かれてない状態で最初にC打ちを行うこと。
将来的に角を取られる可能性が高いので、打つ時はなんらかの意味を持たせる必要がある。
着手
盤面に石を打つこと。
中盤
20手~45手あたりのこと。中級者と上級者の差はここで一番大きく出やすい。
中辺
盤面上の辺より一つ内側のこと。
中辺の横取り
中辺に着手し、中辺の石を返すこと。
辺を相手に支配されやすく、あまり良い手ではない。
長考
1局あたり制限時間10分とか、あるいは「なし」とか、1手1手じっくり考えられるだけの時間が設けられていること。(反対は時短)
付け手
相手の辺打ちに対して、そのすぐ隣に打ち、相手に辺を取らせるように誘うこと。付け手自体は好手であることが多い。
詰め
相手を追い詰める(しぶしぶのX打ち状態に追い込む)こと。
手塚システム2
兎進行の一つで、フラット、シャープローズとは別方面の進行。黒やや打ちやすいと言われる。
手詰まり
しぶしぶのX打ち等、相手に隅を献上してしまうような手しかないこと。
手どまり
盤面の局地ごとに最後の1個空きを打つこと。
その周辺を自分の確定石として残せるため、これを打つことは重要である。
手待ち
局面を大きく変えないような無難な手で、相手の出方を覗う手。
天王山を取る
お互いにとって好手である箇所のこと。相手に取られる前に取るのが良い。
天王山を打つことは高い確率で最善手である
先着とも呼ばれる
飛び出し定石
斜め取りからの一種で、両者一歩間違うと手詰まりになりかねない難しい進行(=双方危険定石)。
虎定石
縦取りからの一種。数多くの変化がある。
ドロー
引き分け。
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