双方C打ち形の穴に打ち、隅取り強制
ウイング・ブロックに付け手するやつと、まあ似ている。
ウイング・ブロックに付け手し、隅取り強制と似ています。
双方C打ち形の基本的な流れは・・・
Xに打つ
↓
相手が隅を取る
↓
双方の間にある穴に潜り、反対側の隅を余裕手化する
こんなんでしたね。
詳しくは、初級者向けを見てくださいね。
↑に比べるとやや頻度は低いのですが
先に穴に打つ手筋もあります。
次の盤面をどぞ☆
貴方は黒の立場です。
黒番
今回黒はg7に打てません。
しかも左辺の白壁は破壊したくない。
そこで↓のような手筋。
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これで、白はh8に打たざるを得なくなり、
黒h7に潜った後はh1、a1も打てるようになります。
双方C打ち形の穴に打つ手は、相手に強い強制力を与えます。
ただ、相手に隅取られますので
単に隅献上するだけでは自殺行為です。
何らかの利益を得ないとね。
この局面の場合だと・・・
右辺が白ウイングです。
ってことは、白にh8を強制させて、そのまま黒h7に潜れば、
h1の隅を黒はいつでも取れるようになります。
とまあこれは一例でした。
他にも色々ありますが、
本日は、ここまぁ~で
- 強制力のある打ち方
- 相手に強制させることの利点
- C打ちを含む辺確保型へ付け手
- 片方C打ち型の穴に仕掛ける
- 片方C打ち型の穴に打ち隅を取らせる
- 置き打ち付け手
- 天王山を発生させる
- ウイング・ブロックに付け手し、隅取り強制
- 双方C打ち形の穴に打ち、隅取り強制
- 爆弾の招待
双方C打ち形の穴に打ち、隅取り強制 (記事冒頭へ)
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