よく聞かれる質問ですね(・ω・)
これって何級、何段相当くらいですか?
大会に出てみたいのですが、勝てそうですか?
調べてみたらざっくり見えてきました。
ただしクエストと大会では持ち時間が違うし、
スマホ画面と生のオセロ盤では見える感触が違うので、参考程度に見てくださいね。
オセロクエストのレートと段級位の目安
ざっくりこんなもんです。
デデン!(ね
最初の目標は1800?
1800以上が安定してきたら、およそ3級くらいは行けると思います。
級位者(級なし)限定の大会なら、6戦中・3勝くらいで3級が認定されます。
半分くらいは勝てるかなぁーという感じ。
全敗になることは…そうそうないでしょう。
1900以上になれば、級位者限定では上位陣?
1~2級は狙えるんじゃないかな?
1級の認定条件は6戦中・5勝前後(2級は4勝前後)で、これくらいだと優勝争いに絡む層には行くと思いますね。
ここで少し話がそれるけど、大事なお話があって…
もし1級の成績を収められたら、認定料を払って1級になっておいた方が良いよ。
500円かかるけど。
2級のままでいるより、1級になる方が良いです。
2000超えで安定してきたら初段ねらえる?
狙えると思いますよ。
というか、初段の目安は2000以上くらい。分かりやすい数値ですね。
級位者限定の大会で初段を取るのは、【全勝優勝とか連続 or 通算●回優勝】と条件がキツい傾向にあります。
クエスト平均レート2000くらいが「級位者限定」→「オープン大会」へシフトするには良い頃合いだと見ています。
有段者がひしめいて、ちょと怖気づくかもしれないけど、意外と勝てたりしますよ!
ぜひ●●オープンにチャレンジしてみましょう。
頑張って4勝をめざしたい
オープン大会はざっと6戦中・4勝前後で初段が認定されます。
有段者がひしめくオープン大会で4勝はなかなか大変ですが、1回の大会で取れます。
組み合わせ次第ではサクッと獲れる人もいますし、
組み合わせが悪くても、あきらめずに何回か出場すれば取れる可能性はあります。
「暗記主体」か「読み主体」でレート目安は異なるよ
個人的な見解だけど
序盤の暗記が多い人はクエストレートが高く、読み主体な人は低くなりやすい…と思う。5分は思ったより短く、暗記による即打ちのメリットが大きいから。
1分オセロはその差が更に開くかなぁ。
僕は1分は打てません\(^o^)/ https://t.co/6KyH8NbFPf— もふもふ抜歯ぃ@sil*sol (@bassy_ver2) May 28, 2022
オセロクエストは5分持ちなので、暗記でサクサク打つことのメリットが大きいです。
読みながら打つとどうしても時間が迫るため、中~終盤にかけてミスが出る=負けやすくなります。
最序盤で打つ定石をある程度絞り(黒なら虎大量、白なら斜め…等)ひたすら暗記で打つことで勝率=レートは上がりやすくなります。
では、同じ手法が大会だとどうなるか?
大会は20分持ちなので、オセロクエストと比べてかなり余裕があります。
そのため早めに読みに入っても、よほど長考しない限りそこまで時間は減りません。
オセロクエストでは時間に悩まされがちな読み派も、質のいい手が打ちやすくなり、思った以上に勝てたりします。
結論を言うと、
暗記主体の人はクエストのレートが高めになり、読み主体の人は低めになります。
五段以上は強さはもちろんですが、地理的条件や時の運も?
冒頭のクエスト目安では2200以上と書きましたが…
五段以上からは「高段」とも言われ、全国規模の大会でしか認定されません。
具体的な大会は…
- 全国名人戦
- 全日本オセロ選手権
- 王座戦
大体こんなもの。
いずれもベスト8辺りが認定基準になります。
地理的条件
全国規模の大会はほとんどが東京開催です。
ココ数年の名人戦は東京以外でも開催されるようになりました。
この時点で、首都圏に住んでいる人の方が地理的に有利になりますね。
遠方の人ならば移動するだけでも疲れが溜まります。
前泊するにしてもホテルと自宅では万全度合いが違いますからね。
そもそも遠征ができない人だっているでしょうし。
また首都圏の方が大会の数も多いので、たくさん出場すれば昇級・昇段のチャンスも増えるでしょう。
首都圏とだけ言っても、
- 東京
- 北関東
- 東関東
- 茨城
- 神奈川
- ギリギリ東海も
これだけブロックがありますからね。
僕が住む関西は「近畿北陸」「兵庫」の2箇所…もうちょい増えてほしいなぁ。
時の運
昇級・昇段したいなら、たくさん大会に出る。
これが一番可能性を上げられますね。
ただし全国規模の大会は年に数えるほどしかありません。
名人戦は誰でも参加できますが、
- 全日本選手権は、地区予選を突破しないと出場できない。
- 王座戦は、名人戦、全日本で好成績を出さないと出場できない。
人によっては、年1回しかチャンスがないです。
となると、対戦相手の組み合わせ次第な側面も強くなりますね。
ここはクジ運もあるでしょう。
学生・女子の部が「名人戦・無差別の部」の前日に開催されるのでチャンスが多いですね。優勝五段ですが。
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