オセロ対人戦で不調なときに…ちょと心を和ませてくれる配信があった(笑)

日々ネットオセロしていると、時には不調が続いてスランプになる日もありますよね?

それでも頑張り続けるあなたは素晴らしいのですが、
イライラが頂点に達してスマホを叩きつけてしまうと…まぁまちがいなく後悔します(笑)

格下相手に連敗したらイライラするし…
レートが爆下がりしたら、戻したくなるからもっと連戦!
そんな時にかぎって、呪われたかのように連敗する。

うわああああぁぁぁぁーーーもおおおおムカツク~。
ウォラアアァァァ(# ゚Д゚) =3

そんなモヤモヤなときに、ちょっと気分を和ませてくれるのが「ななばんオセロ」
YouTubeなどで配信しているので、ちょこっと紹介しますね。


イラスト的にはこんな感じ(画像提供してくれたのはJUNさん

公式サイトはコチラです。
ななばんオセロの過去配信はこちらですね。
今回の2周年配信はこちら!

さっくり簡単に…

三重県桑名市(ほぼ名古屋w)の「庵」というお店で、数々のボードゲームを提供しているお店。
その中にオセロもあり、人気を広めるために配信しましょう。みたいな目的で動いてらっしゃるみたいです。

 

ななばんオセロの雰囲気を感じたままに

だいたい月一くらいで開催してるみたいです。
開催の予定は大川さんのツイッターにて!

アットホームな雰囲気なので、投稿したら反応してくれる?

アットホームなんて言うと、ブラック企業の典型?
みたいなツッコミが入りそうですが(笑)そんなことは一切なくw

現状、リスナー数は20~30人程度と超人気チャンネルというわけではないです。

だからこそリスナーさん一人一人にも目が行き渡ると言いますかね?
チャットで投稿すれば、大体反応してくれます。

数千、数万単人にもなる人気配信者だと、なかなか反応なんてしてもらえませんからね。

出演者は…

前述した「庵」のオーナー、大川さん
ななばんオセロ部の部長:大清水さん(連盟六段)
おなじく副部長:いちごさん(連盟初段)

チャットでコメントすると誰かが拾ってくれることが多いです。

こういう「反応してもらえること」って、モヤモヤしている時に「ほんわか」な気分になるんですよね。

  • 大川さんは会話の乗りがイイ
  • 大清水さんは流石は六段、オセロのノウハウはしっかりしています。
  • いちごさんは、オセロ界のアイドルだとか?反応してもらえると癒やされます。

このように属性の異なる方々なので、結構楽しみなんですよね。

というか、オセロ真剣勝負というよりトーク番組に近い感じ。

何か作業しながら、バックミュージックのように流すだけでも楽しいです。

対局コーナー。どんな流れ?

オセロ番組なので、もちろん対局があります。

①全消しオセロパズル

配信最初のお題。

あなたは白番。
盤面を打ち合い、0-64になるようにしてください。
空きマスを作ってはいけません。

というちょっと変わった詰めオセロ。
これが結構いい頭の体操になるんですよ。

リスナーの中にはチャット欄で回答出し合ったりするので、興味があるなら書き込んでみよう。
出演者さんが何かしら反応してくれますよ。この反応が可愛いらしくて癒されます。
僕も結構書き込んでますw

②主催VSゲストでの対局

大清水さん、またはいちごさんと対局ができます。
しかも配信で晒されます(笑)

使用するツールは「オセロクエスト」

残る主催者&大川さんが解説や雑談を交えてくれるので、視聴するだけでも楽しめます。
(対局者は視聴しないように、というルールにはなっている。)

オーナーの大川さんとも希望すれば対局できますが、
本人曰く「私をどーしてもコテンパンにしたい人だけですよ(笑)?」と冗談まじりに受け付けてるみたい。

僕が思うに、日頃のネットオセロが不調な時ほど参加してみてほしい

なぜなら、不調な時ほど「雑に打っていることが多い」から。

真剣に打っているつもりでも、

  • 何か他のこと考えながら打っていたり…
  • レートが下がったから、勝つ目的が「レート返上」になっていたり…

なにかしら注意力散漫になっていることが多いんですよ。
僕は常にモンハンのこと考えてるから弱いw

でも、こういう配信で皆に晒されるとなると、真剣になるんですよ。
その時の集中力を思い出してほしいって感じ。

ちなみに対局時間は10分

ランダム対局の5分持ちより長いです。
友達対戦で行うため、レートが下がる心配もないです。

持ち時間が長めなので、しっかり考えて打つことができますね。

ただし主催者との対局は、事前に打ち合わせすることになります。

調子を戻したいからと言って、いきなり参加ができないのが欠点ですね。

そんな時は次の対局が良いでしょう!

③ゲスト同士での自由対局

最近始めるようになったみたい。

主催者VSゲストとの対局→感想戦が終わったら、視聴者同士で対局することができます。
もちろん主催者を指名も出来ますし、リスナー同士で誘ってOKとなれば対局できます。わりと自由な空気。

こちらも勿論、YouTube画面で晒されます。
だから真剣になれます!

持ち時間は5分。友達対局で行います。

自由対局の方は、いきなり参加が可能なので…
今日なんか不調なんだよねー。なんて日でも参加できます。

配信のコメント欄で指示どおりのコメントを書くだけでOK。
難しい手続きはないです。

そんなこんなで、気がつけば23時くらいになって、配信は終了です。

 

ななばんオセロを見つけたキッカケは?

オセロ対人戦って結構キリキリするけど、ななばんオセロは違う

僕だって、不調でモヤモヤな時なんてよくありますよ。

そこでモヤモヤを解決するためにネット検索したら、
ふと「ななばんオセロ」という配信を見つけたのがキッカケです。

なんだこの配信は?
新手のオセロ講座??
ん?でもフォロワーさんが出演するのかぁー。しかも有段者!これはちょっと見てみよう。

どうやら僕は第3回配信からよく居るみたいです(笑)
寝落ちしてない時は大体顔だしてるw

出現時に「おはぴかど~ん☀️🐹☀️」ってネズミらしからぬ挨拶を飛ばしているのが僕です(笑)

2周年配信・団体戦に招待された!対局したよ。

2022/8/25に2周年特別企画として、

よくお見えになる視聴者さんを交えて「団体戦」をしましょう!
なんて企画が立ち上がった。

そのメンバーの一人として招待してもらったんですね。嬉しい限りです\(^o^)/

僕を選んだ理由は…
挨拶の「おはぴかど~ん☀️🐹☀️」がとても印象に残ってたとのこと(笑)
挨拶って大事ですね(^^)

そのお礼も兼ねて、この記事で配信を紹介するに至ったわけです。

対局相手は、S山さん

S山さんは、ななばんオセロの立ち上げに関わった方。
この人が居なければ配信もなかったのだそう。運命的(?)な話です!

その辺の事情はさておき…
実は12年ほど前に名古屋へ遊びに行った時に大会出て、そこで対局していました!
名前見てすぐにビビっときたわけではないですが、残していた大会の棋譜を整理していたら見つけました!

有段者ですし、もちろん真剣勝負!

変わった定石を打ってみよう!

こういうお祭りイベントってこともあるので…
定番の定石よりもちょっと意表を突いた方が面白いですよね?(笑)

配信をみれば棋譜はバレてるので、こちらでも載せておきますね。
ちょっとした自戦解説つき。
(おそらく大会では打ちませんw)

棋譜: ワタシは白持ちでした。
f5d6c5b4c4c3b3d3c2c1a4d2e3f6e6g5g4f3f4e2h6g6f7b5c7d7f2e7e8h3h4h5h2g3h7f1d8c6a5a6e1d1g2h1b2g8g1h8f8c8a7g7b6a1b1a2a3a8b8b7

ということで…
終盤は多少石損はしたものの、重大なミスはせずに勝てました(ヨカッタ…)

2画面同時配信ということで、じっくりは見れなかったと思いますが、面白い局面だったそうです。

ウサギ外しは…大会では打たないでしょう(打つかもしれへんけどwww)

 

補足①

白4手目で、ウサギの定番進行をいきなり外しにいく変化w
こちらで紹介予定です。
オセロクエストでは、しっかり「\ウ サ ギ 外 し/」との文字が踊る。

白悪手な変化ですが、いきなり黒の返しにワナがあります。

この黒c4、
パッと見だと内部にめり込む形なので好手に見えますが、実は盤面最悪手というワナw

ごくごく序盤なので、どこが最善なのか分かりにくいですよね。
僕もうまく説明しきれません(笑)

黒の正しい受けは定石の方で紹介予定です(^^)

この定石を選んだ理由は、
以前みっくちゅ杯に参加した時に、お相手さんに打たれたから(笑)

お互い序盤から力戦勝負でしたよ。
暗記より面白い!!

補足②

ちょっと緩かったところ。

ここのd2はちょっと緩いですね。
どこが良かったのでしょうか?

おそらくこっちが良かったですね。

補足③

3手読みの局面

2連のミニラインは片方を返しても、すぐ相手に返し戻しされるので…
ミニラインの外に種を作る、という手筋はけっこうあるので押さえておきたいですね。

補足④

このg6もちょと怪しい。
なぜでしょう?

ここのg6は一見天王山(お互いにとって良さそうに見える手)ですが、黒に取られてもあまり被害がないケース。

なぜなら、白がg6とすると自身でg3を悪化させるから。
黒にg6取られたならばg3が打ちやすくなるので、こういう局面の場合は少し先まで読みたいところですね。

g6は放置して、すぐb5でも良かったかも知れませんね。

補足⑤

cライン通されたままX打ち。
でもまあ、何とかなるでしょうと思った局面。

黒がg2とX勝負仕掛けてきましたが、右下は白から手数を稼ぎやすい形。
(凸のような形の空きマスなので凸型連打と言うらしいw)

先にC打ちしてから隅へ打つことで、相手に反撃の隙を与えないです。
(この盤面は先にh8でもOKでした。f6あたりが白石の場合は凸型連打の方が強い。)

これで上辺の黒潜り型も、安全に処理できると感じました。

解説、おしまい。

団体戦の配信では自戦解説する時間がなかったので、大川さんから「もし解説っぽいのあれば嬉しい」とお声掛けてもらったので、ざっと書いてみました。

相変わらず日本語怪しいですが…参考になれば幸いです。
終始、読み主体の力戦で楽しかったです!

 

改めて、ななばんオセロのリンク

公式サイトはコチラです。
ななばんオセロの過去配信はこちらですね。
今回の2周年配信はこちら!

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