オセロ定石一覧。定石覚えた方が良い理由、覚え方も書いてるよ。

各定石へのリンクはこちらから。


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巷の掲示板では「定石はまず暗記しよう」とよく見かけるが・・・

結論から言うと、定石は覚えた方が強くなります。

なぜなら覚えた定石通りに打っている限り、不利にならないから。
相手が世界レベルでも互角に打てます。

覚えた進行から外れると以後は読み勝負ですが、外れない限りは不利にはなりません。
さらには考えなくても打てるため、時間制限のあるネットや生の大会でも強いです。

でもさぁ、定石って沢山あるんでしょ?
全部覚えるなんて無理だよ。

ウン(´ω`)。たしかに全部覚えるはシンドイです。
ましてや理由もガン無視で全部暗記しようものなら、苦行のなかの苦行。

私もぶっちゃけ全部覚えていません(笑)

定石一手一手を、理由づけ(=手筋)で覚えると楽!

丸暗記だと苦行ですよね?
でも実は定石一手ごとに「何故この手なのか?」という理由が存在することが多い。

8手目⇨15~20手目くらいは理由込みで考える

  • 中割り
  • 1石返し
  • 相手のダンゴ石を端から削る=引っ張り
  • 上記の好手が双方に存在する場合、先に取る=先着
  • 上記の好手が相手に存在する場合、それを消す=消去
  • 上記の好手が相手に存在する場合、悪い手にする=悪化
  • 分けて打つことで手数を増やす
  • 余裕手を作るための下準備

などなど、何かしら理由があることが多く。これを結びつけて覚えると大分楽ですよ。
中には暗記じゃないと分からないような手もある。そういう箇所だけ暗記する。

よって、オセロを最近始めた初心者がいきなり定石暗記するのは推奨しません。
少なくても上枠の用語を見て「なにソレ?」な段階なら、まだ早い。

オセロ必勝法・メインページで、ある程度戦術を身に付けてからの方が覚えやすいです(・-・)ノ
Step2初級者卒業Step3中級者向け辺りくらいが目安。

それでも好奇心旺盛な初心者に向けて、導入編的な定石ページも作っています。
Step2初級者レベルにオススメ。冒頭の項目5つ目です。
本当に最初の部分のみですが、知っておくと対初心者相手に優位に立ち回れる。

開幕⇨8手目までは暗記でよい。

というか何度も対局していれば、8手目くらいまでは自然と覚えます。

定石は着手が進むほど分岐が増える、いわば枝分かれのようなもの。
8手目くらいまではさほど種類は多くありません。

上記の「初心者向け定石」はその辺までを扱っています。

最序盤は「読み」では分かりづらい

序盤は盤面を占める石数が少ないです。

そのぶん中盤と比較して、1手で盤面が大きく変化するため、
パッと見で良さそうな手が、実は悪手ということもある。

定石無しに序盤から読みだけで打つのはなかなか難しいものです。

よって「読み」で考えるよりも、オセロの長い歴史のなかで確立された、
「このように打てば不利にはなりにくい」
という進行。これを真似てしまう方が良い。

まとめると…

最序盤の8手目くらいまでは、何度も打って体で覚える。
以降15手、20手目と、着手理由も考えながら覚えていく。

という形が理想です。

定石通り打っている間は、相手が世界レベルでも互角に戦える

って聞くと凄くないですか?
トッププレイヤーと互角に戦えるんやで?

定石は基本的に好手となる着手なので、

自分が覚えた定石進行から外れなければ、相手が誰であろうと不利にはならない。

ずっと定石通りだと形勢がほぼ互角のまま進むため、
強い人はどこかで定石の変化手と言う手を打つことが多々あります。

変化手は確立された定石と比較すれば、やや評価は悪くなる。
が、決して形成が傾くと言うほどではなく、むしろ相手の覚えている定石を外すことで、
悪手を誘い、形勢有利を作る
と言うもの。
(その変化手ですら、定石として確立していることもある。)

変化手を打たれてしまい、貴方の覚えている範囲から外れると、以後は読む必要が出てくる。

が、打たれてしまったら、その都度変化手を覚えることで、その定石変化もモノにできる。
そうやって、打てる定石の守備範囲を増やしていくと、序盤が強くなっていく(この辺が上級者の課題でもある)

 

即打ちすることで、中・終盤へ持ち時間を残せる

覚えた定石通りの進行であれば、その間は「読む」必要がなく、即打ちができます。
それだけ持ち時間を殆ど使わなくて済みますね。

オセロは公式大会では持ち時間が大抵20分。
オセロクエスト(ネット対戦)は5分、もしくは1分と非常に短い。

20分って長いように感じるけど、深い読みを行うと割とあっと言う間です。
大会を経験すると分かります(笑)

残り時間が僅かになると焦ってしまい、どうしても終盤でミスをしやすくなります。

終盤はたった1手のミスで勝敗がひっくり返ることも多く、
「ちゃんと読んでいれば勝てたのに、焦ってしまい負けました。」
と言うケース少なくない。

できれば、序盤は相手の手が先に止まる(=相手から先に定石覚え範囲からずれる)方が望ましい。

先に相手の手が止まれば、自分のその間読むことが出来る。

こちらの覚えている範囲なら、即打ちで打ち返すことで、また相手は時間を消費してくれるし、
相手の番にこちらが読んでおくことで、コチラの持ち時間を節約しやすくなる。

大会に出て最初のうちは、あまり時間を気にしないで済むかもしれないけど、
有段者同士のレベルになると、この時間管理が結構重要になってくるよ。

ネット対戦では制限時間を自由に設定できるが、最短1分で打ち切らないといけないこともあります。

30手分を1分、つまり1手当たり2秒しか考えられない時短戦では、いかに序盤を俊足で打てるかどうかがカギになりますね。

頭を使うのも、中盤以降からで済む

オセロは1手での局面変化が大きく、連戦すると脳みそが疲れます。

大会によっては、会場が狭い部屋に大勢参加することも多く、
無視できないほど酸欠になりやすい環境なこともある。

いつしかの番組で実験があったのですが、
人間酸素が少し不足するだけで、簡単な四則計算ですらミス率が上がるらしい。
当然オセロの読み精度も落ちる可能性があります。

そのため、序盤はできる限り定石を覚え、思考停止でサクサク打ち、
頭を使うのは中盤以降にした方が、脳内の疲労を軽減し、着手の精度を上げることにつながります。

管理人も公式大会で沢山経験しており、

こちらが定石を変化させることで、相手はその先を知らなかったらしく、序盤から読みモードに入った。

一方こちらは研究しておいた定石なので思考停止で打てる。
相手が長考の末にやっと打てた、しかし、コチラは即座に着手してやり、また相手の番、また長考と。。
どんどん時間を奪っていった。

すると中~終盤に差し掛かった頃、コチラはまだ17分くらい持ち時間があるのに、相手は5分くらいしかない。
こうなると相手は焦る。

相手に正しく打たれるとヤバかったが、時間ギリギリの相手がミスして敗着を打ったおかげで逆転勝利。
というケースは何度もありました。

もちろん逆に立場にされたことも沢山あったww\(^o^)/ 乙。

改めまして、冒頭の項目では

と分けて作成しています。

ココ以外のオセロサイトでも、定石集は見かけるのですが、
一覧だけがズラーっと並んでいると、どれから身に付けるべきか迷ってしまうんですね。。
そこで当サイトでは、クソ手間掛けて定石ツリーを作りました。

これに沿ってまず、複数の分岐から一本の道を選んで定石を身に付けてみましょう。
慣れてきたら、別の分岐も選んで身につける。貴方にとって段々得意な定石になります。

 

コメント

  1. Rabi より:

    5手目f3と書かれているページ(兎定石系統の)は鹿定石です。-2(もう一つの最善)と噂されてますが、白の受けがあまりにも多いので打つ人は少ないそうです